毎晩続く夜泣きに疲れ果て、少しくらい放置しても大丈夫だろうかと考えたことがある方もいるかもしれません。
海外では「泣かせておく」育児法もあると聞いて、夜泣きの放置について気になっている保護者もいらっしゃるでしょう。
しかし、放置と適切な見守りには大きな違いがあり、月齢や状況によって対応を変える必要があります。
間違った対応は、赤ちゃんの情緒発達に影響を与える可能性もあるため、正しい知識を持つことが大切です。
本記事では、月齢別の判断基準や適切な見守り方、注意すべきポイントを詳しく解説します。
夜泣きを放置してもいいの?
夜泣きを完全に放置することは推奨されませんが、月齢や状況に応じて短時間様子を見ることは、こどもの自立を促す有効な方法になります。
まず、「放置」という言葉の意味を正確に理解しておく必要があります。放置とは、赤ちゃんが泣いていても全く関わらず、長時間そのままにしておくことを指します。これは、赤ちゃんの安全や情緒の発達に悪影響を及ぼす可能性があるため、避けるべき行動です。
一方、「見守り」や「セルフコンフォーティングを促す」という対応は、放置とは異なります。セルフコンフォーティングとは、こどもが自分で自分を落ち着かせる能力のことです。少しの間様子を見て、赤ちゃんが自分で再び眠りにつけるかどうかを確認することは、この能力を育てる上で重要です。ただし、これは月齢や赤ちゃんの発達段階に応じて慎重に行う必要があります。
月齢による判断基準は非常に重要です。新生児期から生後6ヶ月頃までの赤ちゃんは、泣くことでしか自分の欲求を伝えられません。この時期に泣き声を無視することは、赤ちゃんの基本的な信頼感の形成を妨げる可能性があります。生後7ヶ月から1歳頃になると、短時間であれば様子を見ることも可能になってきます。1歳以降は、セルフコンフォーティング能力が育ってくる時期で、適切な方法で自立を促すことができます。
また、状況の見極めも欠かせません。空腹、おむつの不快感、体調不良など、明確なニーズがある場合は、すぐに対応する必要があります。一方、睡眠サイクルの移行時の軽い泣きであれば、数分間様子を見ることで、赤ちゃんが自分で再び眠りにつけることもあります。
つまり、夜泣きへの対応は「完全な放置」でも「即座に抱き上げる」でもなく、月齢と状況に応じた適切な見守りが大切だということです。
では、具体的に月齢ごとにどのように判断すればよいのか、詳しく見ていきましょう。
月齢別にみる夜泣きを放置してよいかの判断基準
月齢によって赤ちゃんの発達段階は大きく異なり、それに応じて適切な対応方法も変わってきます。
生後0〜6ヶ月(放置は不適切な時期)
生後6ヶ月までの赤ちゃんは、泣き声を放置することは絶対に避けるべき時期です。この時期の赤ちゃんは、泣くことでしか自分の欲求や不快感を伝える手段がありません。
新生児期から生後3ヶ月頃までは、昼夜の区別もついておらず、2〜3時間おきに目を覚ますのが自然な状態です。この時期に泣いたら、すぐに駆けつけて対応することが重要です。空腹、おむつの不快感、室温の問題、抱っこしてほしいなど、何らかのニーズがあって泣いています。
生後4〜6ヶ月頃になると、夜泣きが始まる赤ちゃんも出てきます。しかし、この時期もまだセルフコンフォーティング能力は未発達です。泣いたら優しく抱き上げ、必要なケアを提供しましょう。授乳、おむつ交換、抱っこなど、赤ちゃんが求めているものを適切に与えることが、基本的な信頼感の形成につながります。
この時期に泣き声を無視すると、「自分の欲求は満たされない」「誰も助けてくれない」という学習をしてしまう可能性があります。これは、愛着形成に悪影響を及ぼし、将来的な情緒の発達にも影響する可能性があります。
したがって、生後6ヶ月までは、泣いたらすぐに対応するという基本方針を守ることが大切です。「抱き癖がつく」という心配は不要です。この時期にたっぷり抱っこされたこどもは、むしろ情緒が安定し、自立も早いという研究結果もあります。
生後7ヶ月〜1歳(短時間の見守りを始められる時期)
生後7ヶ月から1歳頃になると、少しずつセルフコンフォーティング能力が育ち始めます。この時期から、状況に応じて短時間様子を見るという対応を始めることができます。
この時期の赤ちゃんは、指しゃぶりやぬいぐるみを抱くなど、自分で安心を得る方法を学び始めます。夜中に目が覚めても、数分待てば自分で再び眠りにつけることもあります。ただし、これはすべての赤ちゃんに当てはまるわけではなく、個人差が大きいです。
具体的な対応方法としては、赤ちゃんが泣き始めたら、まず1〜3分程度様子を見ます。軽い泣き声で、徐々に静かになっていくようであれば、自分で眠りに戻れる可能性があります。しかし、泣き声が激しくなったり、3分以上泣き続けたりする場合は、すぐに対応しましょう。
対応する際も、いきなり抱き上げるのではなく、まずは部屋に入って声をかけたり、背中をトントンしたりするという段階的な方法を試すことができます。それで落ち着けばそのまま見守り、それでも泣き続ける場合は抱き上げます。
重要なのは、赤ちゃんを「放置」するのではなく、「自分で落ち着く機会を与える」ということです。泣いている時間が長くならないように注意しながら、赤ちゃんの様子を見守ります。
また、この時期でも体調不良のサインや激しい泣き方の場合は、すぐに対応する必要があります。いつもと違う泣き方をしている場合は、何か問題がある可能性があるため、放置せずに確認しましょう。
1歳以降(セルフコンフォーティングを促す時期)
1歳を過ぎると、セルフコンフォーティング能力がさらに発達し、適切な方法で自立を促すことができる時期になります。ただし、これも完全な放置とは異なります。
この時期のこどもは、夜中に目が覚めても、お気に入りのぬいぐるみを抱いたり、自分で寝返りを打って楽な姿勢を見つけたりして、再び眠りにつける能力が育ってきます。また、「ママやパパは別の部屋にいるけれど、朝になればまた会える」という理解も深まってきます。
1歳以降は、5〜10分程度様子を見ることも可能になってきます。泣き始めたら、まずはモニターやドア越しに様子を確認します。激しく泣いているのか、それともぐずっているだけなのかを見極めます。軽いぐずりであれば、少し長めに見守ることもできます。
ただし、この時期でも放置と見守りの境界を見極めることが大切です。10分以上泣き続ける場合や、泣き声がどんどん激しくなる場合は、対応が必要です。また、環境の変化があった日や、体調が優れない時などは、いつもより早めに対応してあげましょう。
このように、月齢によって適切な対応は大きく異なり、一律に「放置してよい」「してはいけない」と言えるものではありません。
では、よく話題になる「ねんねトレーニング」と放置の違いについて、詳しく見ていきましょう。
夜泣きの放置とねんねトレーニングの違い
ねんねトレーニングと放置は全く異なるものであり、適切に実践すれば有効な方法ですが、誤解されやすいため注意が必要です。
ねんねトレーニングの基本的な考え方は、こどもが自分で眠りにつく力を育てることです。これは、保護者に依存せずに眠れるようになることで、夜中に目が覚めても自分で再び眠りに戻れるようになることを目指します。適切に行えば、こどもの睡眠の質が向上し、保護者の負担も軽減されます。
ねんねトレーニングには、いくつかの方法があります。「ファーバー法」と呼ばれる方法では、泣いたらすぐには駆けつけず、決められた時間間隔(最初は3分、次は5分、その次は10分というように)で様子を見に行き、声をかけて安心させます。抱き上げはせず、背中をさすったり、声をかけたりして安心感を与え、再び部屋を出ます。これを繰り返すことで、こどもは「一人でも眠れる」「保護者はいなくなったわけではない」と学習します。
一方、「チェアメソッド」という方法では、最初は赤ちゃんのベッドの横に椅子を置いて見守り、数日ごとに椅子を少しずつ遠ざけていきます。最終的には部屋の外でも眠れるようになることを目指します。
重要なのは、これらの方法は計画的で段階的であり、完全な放置とは異なるということです。ねんねトレーニングでは、定期的に様子を確認し、声をかけて安心感を与えます。こどもは「見捨てられている」のではなく、「自分で眠る力を育てている」のです。
また、ねんねトレーニングを始める適切な時期も重要です。多くの専門家は、生後6ヶ月以降を推奨しています。それ以前の月齢では、基本的な信頼感の形成が最優先であり、トレーニングは適切ではありません。また、体調が良いこと、大きな環境変化がないこと、保護者自身が方法を理解し納得していることなど、いくつかの前提条件があります。
ねんねトレーニングを実践する際の注意点としては、泣き声のタイプを見極めることが挙げられます。軽いぐずりと、苦痛を伴う激しい泣き方では対応を変える必要があります。また、体調不良のサインがある場合は、トレーニングを中断してすぐに対応します。さらに、こどもの気質によっては、この方法が合わない場合もあります。無理に続けるのではなく、こどもの様子を見ながら柔軟に対応することが大切です。
ねんねトレーニングは、すべての家庭に必要なわけではありません。こどもがすでによく眠っている場合や、保護者が現在の方法に満足している場合は、無理に取り入れる必要はありません。また、文化的な背景や家族の価値観によっても、適切な方法は異なります。
このように、ねんねトレーニングは計画的で段階的な方法であり、単なる放置とは明確に異なります。
では、どのような状況では絶対に放置してはいけないのか、具体的に見ていきましょう。
夜泣きを放置してはいけない状況とサイン
どのような月齢であっても、特定の状況では泣き声を放置せず、すぐに対応する必要があります。
激しく泣き続けている場合は、必ず対応しましょう。軽いぐずりと激しい泣き方には明確な違いがあります。声が裏返るほど激しく泣いている、息が詰まるような泣き方をしている、嗚咽が止まらないなどの場合は、強い不快感や苦痛を感じているサインです。このような場合は、見守りの時間に関係なく、すぐに駆けつけて対応する必要があります。
体調不良のサインが見られる場合も、放置は厳禁です。いつもと違う泣き方をしている、高熱がある、呼吸が荒い、嘔吐や下痢がある、顔色が悪いなどの症状がある場合は、すぐに確認しましょう。夜泣きだと思っていたら、実は中耳炎や風邪の引き始めだったということもあります。こどもは言葉で体調不良を訴えられないため、泣き方の変化が重要なサインになります。
月齢が低すぎる場合、特に生後6ヶ月未満の赤ちゃんは、基本的に放置してはいけません。この時期は基本的な信頼感を形成する重要な時期であり、泣いたらすぐに対応することが必要です。空腹や不快感を我慢させることは、赤ちゃんの心身の発達に悪影響を及ぼす可能性があります。
発達や情緒への悪影響が懸念される場合も注意が必要です。長時間泣かせ続けることで、こどもは「自分は愛されていない」「誰も助けてくれない」と感じてしまう可能性があります。これは愛着障害のリスクを高め、将来的な対人関係や情緒の安定に影響を与えることがあります。特に、毎日長時間泣かせ続けるような対応は避けるべきです。
また、大きな環境変化があった時期も、いつもより手厚く対応する必要があります。引っ越し、保育園の入園、兄弟の誕生、入院など、こどもにとってストレスフルな出来事があった場合、不安が高まっています。この時期に放置すると、不安がさらに増幅される可能性があるため、いつも以上にスキンシップを増やし、安心感を与えることが大切です。
保護者自身が精神的に限界を感じている場合も、無理に見守りを続けるべきではありません。泣き声を聞き続けることで、イライラが募り、こどもに対して攻撃的な感情を持ってしまうこともあります。そのような場合は、一度部屋を出て深呼吸をしたり、パートナーに交代してもらったりすることが重要です。虐待のリスクを避けるためにも、自分の限界を認識し、適切なサポートを求めましょう。
このように、放置してはいけない状況は明確に存在し、こどもの安全と健全な発達を守るために、これらのサインを見逃さないことが大切です。
では、放置ではない適切な見守り方とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。
放置ではない適切な夜泣きへの見守り方
放置ではなく、こどもの自立を促しながら安心感も与える、適切な見守り方を実践することが大切です。
短時間様子を見る方法
短時間様子を見る方法は、生後7ヶ月以降から徐々に取り入れることができます。赤ちゃんが泣き始めたら、まず時計を見て時間を確認します。最初は1〜2分、慣れてきたら3〜5分程度様子を見ます。
この間、ベビーモニターやドアの隙間から、赤ちゃんの様子を観察します。泣き声が徐々に小さくなっているか、激しくなっているかを確認します。身体に異変がないか、安全な姿勢でいるかもチェックします。
泣き声が小さくなり、自分で落ち着きそうな様子であれば、もう少し見守ります。しかし、泣き声が激しくなったり、設定した時間を過ぎても泣き続けたりする場合は、すぐに対応に移ります。
重要なのは、「様子を見る」ことと「放置する」ことは全く違うということです。様子を見ている間も、保護者は赤ちゃんの状態を気にかけており、いつでも対応できる準備をしています。この違いを理解することが大切です。
段階的に対応する方法
段階的に対応する方法は、いきなり抱き上げるのではなく、段階を踏んで対応していく方法です。これにより、こどもは少しずつ自分で落ち着く力を身につけていきます。
第一段階は、部屋に入って声をかけることです。「大丈夫だよ」「ママ(パパ)はここにいるよ」と優しく声をかけます。暗い部屋で、明るい電気はつけずに対応します。声だけで落ち着く場合もあります。
第二段階は、身体に触れることです。背中やお腹を優しくトントンしたり、さすったりします。抱き上げはせず、ベッドの中で落ち着かせます。この段階で眠りに戻れることも多いです。
第三段階は、必要であれば抱き上げることです。それでも泣き続ける場合や、明らかに何か問題がある場合は、抱き上げて対応します。授乳が必要かもしれませんし、おむつが濡れているかもしれません。必要なケアを提供します。
この段階的な対応により、こどもは「保護者は見捨てていない」という安心感を持ちながら、「自分でも落ち着ける」という経験を積んでいきます。ただし、段階にこだわりすぎて、こどもが長時間泣き続けることは避けましょう。柔軟に対応することが大切です。
安心感を与えながら自立を促す方法
最も理想的な方法は、安心感を与えながら自立を促すバランスの取れたアプローチです。これは、こどもの発達段階や個性に合わせて調整します。
日中にたっぷりスキンシップを取ることで、こどもは「自分は愛されている」という基本的な安心感を得ます。この安心感が土台にあると、夜間に少し離れていても不安が少なくなります。日中の関わりが十分であれば、夜の短時間の見守りもスムーズになります。
入眠儀式を確立することも重要です。お風呂、授乳、絵本、子守唄など、毎晩同じ流れを繰り返すことで、こどもは「この後は一人で眠る時間」と理解します。この予測可能性が安心感につながります。最後に「おやすみ」と言って部屋を出ることで、一人で眠る練習になります。
お気に入りのぬいぐるみやタオルなど、安心できるアイテムを用意することも効果的です。これらは「移行対象」と呼ばれ、保護者の代わりに安心感を提供してくれます。ただし、窒息のリスクがあるため、月齢に応じて安全に使用できるものを選びましょう。
また、こどもの気質を理解することも大切です。敏感な気質のこどもは、少しの変化にも不安を感じやすく、自立に時間がかかることがあります。一方、おおらかな気質のこどもは、比較的早く一人で眠れるようになります。気質を無視して一律の方法を適用するのではなく、その子に合った方法を見つけることが重要です。
このように、適切な見守り方は、放置とは全く異なり、こどもの安全と情緒の安定を最優先にしながら、自立を促していく方法です。
最後に、夜泣きへの対応で悩む保護者自身のケアについて考えていきましょう。
夜泣きを放置できず悩む保護者へのサポート
夜泣きへの対応で最も大切なのは、実は保護者自身の心身の健康を守ることです。
泣き声を聞き続けることは、想像以上に精神的な負担が大きいものです。特に夜間の泣き声は、本能的に「すぐに対応しなければ」という焦りを感じさせます。毎晩数回、数十分の泣き声に対応し続けることで、睡眠不足が蓄積し、判断力が低下し、感情のコントロールが難しくなります。
「少し見守る方が良い」と頭では理解していても、泣き声を聞くとつらくてすぐに駆けつけてしまう、という保護者も多いでしょう。それは決して悪いことではありません。保護者の心が穏やかであることも、こどもの情緒の安定には重要です。無理に我慢する必要はありません。
完璧を目指さない大切さを理解しましょう。育児書やインターネットの情報には、様々な方法が紹介されています。しかし、すべての方法がすべての家庭に合うわけではありません。「○分待つべき」「絶対に抱き上げてはいけない」などの厳格なルールに縛られる必要はありません。
その日の体調や気分、こどもの様子によって、柔軟に対応を変えることも大切です。昨日はできたけれど今日はできない、ということもあります。それで良いのです。育児に完璧はありません。できる範囲で、無理のない方法を選択しましょう。
パートナーや周囲の協力を得ることも非常に重要です。一人ですべてを抱え込むのではなく、交代で対応することで、それぞれがまとまった睡眠を取れる夜を確保できます。「今日は私が対応するから、明日はお願い」という分担が、心の余裕を生みます。
祖父母や信頼できる友人に時々預けて、自分の時間を持つことも必要です。数時間でも赤ちゃんから離れることで、心がリフレッシュされます。罪悪感を持つ必要はありません。休息を取ることで、より良い育児ができるようになります。
専門家への相談タイミングも知っておきましょう。生後6ヶ月を過ぎても毎晩何度も激しく泣く、どの方法を試してもまったく改善しない、保護者が精神的に限界を感じている、といった場合は、小児科医や保健師、睡眠専門家に相談することをおすすめします。
睡眠外来や育児相談窓口など、専門的なサポートを提供している機関もあります。話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがあります。また、こどもに何か医学的な問題がないかを確認することもできます。
自分を責めない心構えも大切です。夜泣きが続くのは、保護者の育児が悪いからではありません。こどもの気質や発達段階の問題であり、多くの家庭が経験することです。「良い親なら夜泣きを解決できるはず」という思い込みは捨てましょう。
泣き声に対してイライラしてしまうこと、すぐに対応できないこと、時には「放っておきたい」と思ってしまうことは、人間として自然な感情です。そのような感情を持つこと自体は、悪いことではありません。大切なのは、その感情に気づき、適切に対処することです。
どうしてもつらいときは、一度部屋を出て深呼吸をしましょう。赤ちゃんが安全な場所にいることを確認したら、1〜2分だけ別の部屋に行くことも許されます。自分の感情を落ち着かせてから、再び対応する方が、こどもにとっても保護者にとっても良い結果につながります。
夜泣きは必ず終わります。今は永遠に続くように感じるかもしれませんが、1年後、2年後には懐かしい思い出になります。完璧な対応を目指すのではなく、こどもの安全と自分の心の健康を守りながら、一日一日を乗り越えていきましょう。周囲のサポートを得ながら、自分自身も大切にしてください。
監修

略歴
2017年 | 本田右志理事長より右脳記憶教育講座を指南、「JUNKK認定マスター講師」取得 |
---|---|
2018年 | 幼児教室アップルキッズをリビングサロンとして開講 |
2020年 | 佐々木進学教室Tokiwaみらい内へ移転、「佐々木進学教室幼児部」として再スタート |
2025年 | 一般社団法人 日本右脳記憶教育協会(JUNKK)代表理事に就任 |