こどもの昼寝が夜泣きに影響しているのではないかと気になっていませんか。
長く寝かせすぎたり、遅い時間に寝てしまったりすると、夜の睡眠に響くのではと心配になります。
逆に昼寝をあまりしないこどもの場合も、睡眠不足で夜泣きが増えるのではと不安です。
この記事では昼寝が夜泣きに与える影響から月齢別の適切な昼寝時間、調整方法、注意すべきサイン、その他の対策まで詳しく解説します。
昼寝が夜泣きに影響するのは本当?
昼寝が長すぎたり遅い時間だったりすると夜の睡眠に影響して夜泣きが増え、逆に昼寝不足で疲れすぎても夜泣きが起こるため、月齢に応じた適切な昼寝が重要です。
昼寝と夜泣きには明確な関係があります。バランスが崩れると、夜の睡眠の質が下がり、夜泣きにつながるのです。
昼寝のしすぎで夜泣きが増える
昼寝を長時間させすぎると、夜に眠れなくなります。日中に睡眠欲求が満たされてしまうため、夜になっても眠気が来ないのです。
特に遅い時間の昼寝は要注意です。15時以降に昼寝をしてしまうと、夜の就寝時刻に影響します。18時に起きた場合、20時に寝かせようとしても、まだ2時間しか経っていないため眠くなりません。
寝つきが悪くなると、睡眠サイクル全体が乱れます。なかなか眠れずに興奮状態が続き、やっと眠っても浅い眠りが多くなります。その結果、夜中に何度も目が覚め、夜泣きが増えるのです。
昼寝の時間が長すぎる場合も同様です。2歳のこどもが3時間も昼寝をしてしまうと、夜の睡眠時間が短くなったり、深夜まで起きていたりします。生活リズムが夜型にずれてしまい、夜泣きも増える傾向があります。
昼寝中に深く眠りすぎると、起きた後もぼんやりとした状態が続きます。この状態のまま夜を迎えると、体内時計が混乱し、夜の睡眠の質が下がります。
昼寝不足でも夜泣きが起こる
逆に昼寝が足りないと、疲れすぎて夜泣きが増えます。こどもは大人と違い、疲れすぎると逆に眠れなくなるのです。
疲労が蓄積すると、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。このホルモンは覚醒を促すため、疲れているのに興奮状態になってしまいます。その結果、寝つきが悪くなり、眠っても浅い眠りが多くなります。
昼寝をしないまま夕方を迎えると、機嫌が悪くなります。ぐずぐずした状態で夜を迎え、寝かしつけも難しくなります。やっと眠っても、疲労とストレスから夜中に何度も目が覚めて泣くのです。
特に1歳未満のこどもは、まだ体力がないため、昼寝なしで一日を過ごすことは難しいです。無理をさせると、夜の睡眠の質が確実に下がります。
昼寝が足りないと、日中の活動にも影響します。集中力が続かず、遊びにも興味を示さなくなります。この状態が続くと、心身のバランスが崩れ、夜泣きが慢性化することもあります。
適切な昼寝が夜泣き軽減につながる理由
月齢に応じた適切な昼寝は、夜の睡眠の質を高めます。日中に適度に休息をとることで、夜まで体力が持ち、深く眠れるようになるのです。
適切な昼寝は、体内時計を整える役割も果たします。毎日同じ時間に昼寝をすることで、生活リズムが安定し、夜の自然な眠気が生まれます。
昼寝によって脳と身体が休息をとれると、情緒も安定します。機嫌よく過ごせることで、夜の寝かしつけもスムーズになります。ストレスが少ない状態で眠りにつけるため、夜泣きも減るのです。
睡眠には浅い眠りと深い眠りのサイクルがあります。昼寝で適度に睡眠をとることで、夜の睡眠サイクルが整いやすくなります。深い眠りの時間が増えれば、目覚めにくくなり、夜泣きが減ります。
ただし「適切な」昼寝が重要です。長すぎず、短すぎず、時間帯も適切であることが条件です。
昼寝が多すぎても少なすぎても夜泣きが増えるため、月齢に応じた適切な昼寝時間と回数を知ることが大切です。
次に月齢別の具体的な昼寝の目安を見ていきましょう。
月齢別の適切な昼寝時間と回数
月齢によって必要な昼寝時間と回数は異なり、新生児は頻繁に、1歳頃は1〜2回、2歳以降は1回または不要となるため個別に調整が必要です。
こどもの睡眠パターンは成長とともに大きく変化します。月齢ごとの特徴を理解しましょう。
生後0〜3ヶ月の昼寝
新生児期は、昼夜の区別がまだついていません。1日の大半を寝て過ごし、授乳のタイミングで起きるという生活です。
この時期は「昼寝」という概念よりも、短い睡眠を何度も繰り返すパターンです。1回の睡眠時間は30分〜2時間程度で、1日に5〜6回以上寝ます。合計すると1日14〜17時間程度眠ります。
この月齢では、昼寝をコントロールしようとする必要はありません。こどもが眠い時に寝かせ、起きたら授乳するという自然なリズムに任せます。
ただし生後2〜3ヶ月頃から、徐々に昼夜の区別をつけ始める時期です。朝はカーテンを開けて日光を浴びさせ、夜は暗く静かにするなど、環境で昼夜の違いを示すことが大切です。
この時期の夜泣きは、昼寝よりも空腹や不快感が原因であることが多いです。ただし生活リズムの基礎を作る時期として、朝は同じ時間に起こすことを意識し始めるとよいでしょう。
生後4〜8ヶ月の昼寝
生後4ヶ月を過ぎると、昼寝の回数が減り、1回の睡眠時間が長くなります。1日3〜4回の昼寝で、合計3〜5時間程度が目安です。
生後6ヶ月頃になると、多くのこどもが1日2〜3回の昼寝になります。午前中に1回、午後に1〜2回というパターンが一般的です。1回の昼寝は1〜2時間程度です。
この時期は夜泣きのピークでもあります。分離不安や歯の生え始めなど、様々な要因で夜泣きが増えます。昼寝を適切に管理することで、夜泣きを軽減できる可能性があります。
午前の昼寝は9〜10時頃、午後の昼寝は13〜14時頃が理想的です。遅くとも15時までには起こすようにしましょう。15時以降に寝てしまうと、夜の寝つきに影響します。
この月齢では、昼寝のタイミングを意識し始めることが重要です。毎日同じ時間に昼寝をさせることで、生活リズムが整ってきます。
生後9ヶ月〜2歳の昼寝
生後9ヶ月を過ぎると、多くのこどもが1日1〜2回の昼寝になります。午前の昼寝が短くなり、午後の昼寝が主になってきます。
1歳頃には、1日1回の昼寝に移行するこどもが増えます。午後の早い時間、12〜13時頃に1回、1〜2時間程度の昼寝が一般的なパターンです。
1歳半を過ぎると、昼寝の時間がさらに安定してきます。毎日同じ時間に昼寝をするようになり、1〜2時間程度眠ります。この時期の昼寝は、夜の睡眠に直接影響するため、時間管理が重要です。
2歳に近づくと、昼寝の必要性に個人差が出てきます。まだ2〜3時間の昼寝が必要なこどももいれば、1時間で十分なこどももいます。こどもの様子を見ながら調整しましょう。
この時期に注意すべきは、昼寝の時間が遅くなることです。14時以降に昼寝をすると、夜の就寝時刻が遅れます。できるだけ13時から14時の間に昼寝を始めるよう調整しましょう。
2歳以降の昼寝
2歳を過ぎると、昼寝が不要になるこどもも出てきます。ただし個人差が大きく、3〜4歳まで昼寝が必要なこどももいます。
2〜3歳の間は、1日1回、1〜2時間程度の昼寝が一般的です。保育園に通っている場合は、園での昼寝時間に合わせることになります。
3歳を過ぎると、昼寝をしないこどもが増えてきます。昼寝をしなくても夕方まで元気に過ごせるなら、無理に昼寝をさせる必要はありません。
ただし昼寝をしない場合は、夜の就寝時刻を早めることが大切です。通常20時頃に寝ていたなら、19時頃には寝かせるようにします。
昼寝の必要性は、こどもの様子で判断しましょう。日中に眠そうにしている、機嫌が悪い、夕方に居眠りをするといった様子があれば、まだ昼寝が必要です。
月齢ごとに必要な昼寝時間と回数は異なり、成長とともに減っていきます。
こうした目安を踏まえた上で、夜泣きを減らすための具体的な昼寝の調整方法を見ていきましょう。
夜泣きを減らす昼寝のタイミングと長さ
昼寝は午後早めの時間帯に済ませ、15時以降は避け、月齢に応じた長さに調整することで、夜の睡眠を妨げず夜泣きを減らせます。
昼寝の質は、タイミングと長さで決まります。適切に管理することで、夜泣きを大きく軽減できます。
理想的な昼寝の時間帯
午前の昼寝は9〜10時頃が理想的です。朝起きてから2〜3時間後が目安です。この時間帯なら、午後の活動に影響を与えず、夜の睡眠も妨げません。
午後の昼寝は12〜14時頃に始めるのが最適です。昼食後、満腹で眠くなる時間帯を利用します。この時間帯に昼寝をすれば、夜の就寝時刻までに十分な時間があります。
最も重要なのは、15時以降は昼寝をさせないことです。15時以降に昼寝をすると、夜の寝つきが確実に悪くなります。もし15時過ぎに眠そうにしていても、できるだけ起きていさせるか、10〜15分程度の短い仮眠にとどめます。
遅い時間に眠ってしまった場合は、30分以内に起こしましょう。深く眠らせてしまうと、夜の睡眠に大きく影響します。起こすのは心苦しいですが、夜の睡眠を優先することが重要です。
毎日同じ時間に昼寝をさせることも大切です。体内時計が整い、自然と眠くなるリズムが生まれます。休日も平日と同じ時間に昼寝をさせることで、リズムが崩れません。
昼寝の長さの目安
月齢によって適切な昼寝の長さは異なります。生後4〜8ヶ月なら1回の昼寝は1〜2時間、9ヶ月〜2歳なら1〜2時間、2歳以降なら1〜1.5時間が目安です。
昼寝が2時間を超える場合は、起こすことを検討しましょう。特に午後の昼寝が長すぎると、夜の睡眠に確実に影響します。
ただし個人差があります。昼寝が短くても夜よく眠れるこどももいれば、長めの昼寝が必要なこどももいます。夜の睡眠の様子を見ながら調整することが大切です。
昼寝の合計時間も管理しましょう。1日の昼寝時間が3時間を超える場合、夜の睡眠時間が短くなる可能性があります。1日の総睡眠時間は月齢によって決まっているため、昼寝が多すぎると夜の睡眠が減ります。
短すぎる昼寝も問題です。30分未満の昼寝では、十分な休息がとれません。浅い眠りだけで終わってしまい、かえって機嫌が悪くなることもあります。
起こすタイミングの判断
昼寝から起こすタイミングは難しい判断です。基本的には、設定した時間になったら起こすことを優先します。
ただし起こし方には工夫が必要です。いきなり大きな声で起こすのではなく、カーテンを開けて明るくする、優しく声をかけるなど、徐々に目覚めを促します。
深い眠りの時に起こすと、ぐずってしまうことがあります。呼吸が深く、身体が動かない状態は深い眠りのサインです。可能であれば、浅い眠りに移行するタイミングを待ちます。
起きた直後は機嫌が悪くてもかまいません。少し時間が経てば落ち着きます。夜の睡眠を優先することを念頭に、時間が来たら起こすことを徹底しましょう。
どうしても起きない場合は、抱き上げて縦抱きにする、顔を濡れタオルで拭くなど、物理的に目覚めを促す方法もあります。
昼寝のタイミングと長さを適切に管理することで、夜の睡眠の質が高まり、夜泣きを減らせます。
ただし昼寝の調整がうまくいっているかどうかは、こどもの様子で判断する必要があります。
昼寝で気をつけるべき夜泣きのサイン
夜の寝つきが悪い、夜中に長時間起きているなら昼寝過多、逆に日中機嫌が悪く夜泣きが激しいなら昼寝不足のサインであり、見直しが必要です。
昼寝が適切かどうかは、こどもが発するサインで判断できます。見極めのポイントを押さえておきましょう。
昼寝が多すぎるサイン
夜の寝つきが悪い場合は、昼寝が多すぎる可能性があります。布団に入ってから30分以上眠らない、ベッドの中で遊び始めるといった様子があれば、昼寝を見直しましょう。
就寝時刻が遅くなることも、昼寝過多のサインです。いつもより1時間以上遅くならないと眠らない場合は、昼寝の時間や長さを調整する必要があります。
夜中に長時間起きていることも要注意です。1〜2時間目が覚めて遊んでいる、話しかけてくるといった場合、日中に十分な睡眠をとりすぎている可能性があります。
朝の目覚めが遅くなることも、昼寝過多のサインかもしれません。いつもより1時間以上遅く起きる、起こしても起きないという場合は、生活リズム全体がずれている可能性があります。
これらのサインが見られたら、昼寝の時間を15〜30分短くする、午後の昼寝を少し早める、回数を減らすなどの調整を試してみましょう。
昼寝が足りないサイン
日中の機嫌が悪い場合は、昼寝が足りていない可能性があります。午後になるとぐずぐずする、すぐに癇癪を起こす、泣きやすいといった様子があれば、昼寝を見直しましょう。
夕方に居眠りをしてしまうのも、昼寝不足のサインです。17時頃に寝てしまう、車に乗るとすぐ寝るといった場合、日中の睡眠が足りていません。
夜泣きが激しくなることも、昼寝不足の影響です。疲れすぎて興奮状態になり、寝つきが悪く、眠っても浅い眠りが多くなります。夜中に何度も激しく泣いて起きる場合は、昼寝を増やす必要があるかもしれません。
食欲がない、遊びに興味を示さないといった様子も、睡眠不足のサインです。心身の疲労が蓄積すると、活動意欲が低下します。
目の下にクマができている、顔色が悪いといった身体的なサインも見逃せません。慢性的な睡眠不足が続いている証拠です。
これらのサインが見られたら、昼寝の時間を15〜30分延ばす、昼寝の回数を増やす、早めに昼寝をさせるなどの調整を試してみましょう。
保育園での昼寝への対応
保育園に通っている場合、園での昼寝時間は決まっています。集団生活のため、個別の調整が難しいこともあります。
園での昼寝が長い場合、夜の睡眠に影響することがあります。先生に相談して、可能であれば少し早めに起こしてもらう、浅い眠りの時に起こしてもらうなどの配慮を依頼できるか聞いてみましょう。
逆に園で昼寝をしない、短い場合は、帰宅後に疲れすぎている可能性があります。帰宅後すぐに寝てしまうなら、早めに夕食と入浴を済ませ、就寝時刻を早めることを検討しましょう。
休日は園とは異なるリズムで昼寝をさせることもできますが、できるだけ同じリズムを保つ方が、こどもにとっては楽です。平日と休日で大きくリズムが変わると、体内時計が乱れます。
園での昼寝時間が合わないと感じる場合は、担任の先生や園長先生に相談してみましょう。こどもの様子を伝えることで、何らかの配慮をしてもらえる可能性があります。
昼寝が多すぎるか少なすぎるかは、こどもの様子を観察することで判断できます。
昼寝の調整だけでなく、他の生活習慣も合わせて見直すことで、より効果的に夜泣きを減らせます。
昼寝の調整と合わせて行う夜泣き対策
昼寝の調整に加えて、毎日同じ時間の起床・就寝、安定した入眠環境、適度な日中活動を組み合わせることで、より効果的に夜泣きを減らせます。
昼寝は重要な要素ですが、それだけでは不十分です。生活全体を見直すことで、夜泣きを総合的に改善できます。
生活リズム全体の見直し
昼寝だけでなく、起床時刻と就寝時刻も一定にすることが重要です。毎日同じ時間に起き、同じ時間に寝ることで、体内時計が整います。
朝は7時前後に起こすことを基本にしましょう。休日も平日と同じ時間に起こすことで、リズムが崩れません。朝起きたらすぐにカーテンを開け、日光を浴びさせます。
就寝時刻も一定にします。1〜2歳なら20〜21時、2〜3歳なら20〜21時半頃が目安です。毎日同じ時刻に布団に入る習慣をつけましょう。
食事の時間も規則的にします。朝・昼・夕の食事時間を毎日同じにすることで、生活リズム全体が整います。特に夕食は寝る2時間前までに済ませ、胃に負担をかけない状態で眠りにつけるようにします。
お風呂の時間も一定にしましょう。寝る1〜2時間前に入浴することで、体温が下がるタイミングと就寝時刻が合い、スムーズに眠りにつけます。
入眠環境の整備
寝る前のルーティンを確立することも重要です。お風呂、パジャマへの着替え、歯磨き、絵本の読み聞かせなど、毎日同じ流れを30分〜1時間程度かけて行います。
部屋の環境も整えます。室温は20〜22度、湿度は50〜60%が目安です。照明は暗めにし、寝る1時間前からはテレビやスマートフォンの画面を避けます。
音の環境も見直しましょう。静かすぎると小さな音で目が覚めやすいため、ホワイトノイズや小川のせせらぎなど、一定のリズムの音を小さく流すのも効果的です。
安心できるアイテムを決めておくことも有効です。お気に入りのぬいぐるみやタオルを寝る時の相棒にすることで、夜中に目覚めた時も一人で落ち着ける可能性が高まります。
親自身が落ち着いていることも大切です。焦りや不安はこどもに伝わります。寝かしつけの時間は、スマートフォンを見ず、こどもに集中しましょう。
日中の活動量の調整
日中は月齢に応じた活動をさせ、適度な疲労感を感じさせます。外遊びや散歩で体を動かし、太陽の光を浴びることが理想的です。
ただし疲れすぎは逆効果です。興奮しすぎると、かえって寝つきが悪くなります。こどもの様子を見ながら、適度な活動量を心がけましょう。
夕方以降は徐々に活動レベルを落としていきます。16時以降は激しい遊びを避け、お絵描きや絵本など、静かな遊びに切り替えます。
日中にたっぷりスキンシップをとることも重要です。抱っこしたり、一緒に遊んだり、触れ合う時間を大切にすることで、こどもの安心感が高まります。日中の安心感が、夜の落ち着きにつながります。
刺激が強すぎる活動は避けましょう。テレビやスマートフォンの時間を制限する、大きなイベントの翌日は静かに過ごすなど、脳への過度な刺激を避けることも夜泣き軽減につながります。
昼寝の調整に加えて、生活リズム全体を整え、入眠環境を最適化し、日中の活動をバランスよく調整することで、夜泣きを効果的に減らせます。昼寝と夜泣きには明確な関係があります。長すぎても短すぎても、遅すぎても問題です。月齢に応じた適切な昼寝時間と回数を守り、15時以降は昼寝をさせないという基本を徹底することが重要です。
こどもの様子を観察しながら、昼寝過多や昼寝不足のサインを見逃さず、柔軟に調整していきましょう。そして昼寝だけでなく、生活全体のリズムを整えることで、より効果的に夜泣きを改善できます。
監修

略歴
| 2017年 | 本田右志理事長より右脳記憶教育講座を指南、「JUNKK認定マスター講師」取得 |
|---|---|
| 2018年 | 幼児教室アップルキッズをリビングサロンとして開講 |
| 2020年 | 佐々木進学教室Tokiwaみらい内へ移転、「佐々木進学教室幼児部」として再スタート |
| 2025年 | 一般社団法人 日本右脳記憶教育協会(JUNKK)代表理事に就任 |



