保護者Q&A参考事例『協会代表理事本田が答えます』

子育て保護者さんたちからの質問に30数年の幼児右脳教育実践経験を持つJUNKK一社)日本右脳記憶教育協会 代表理事本田右志が回答します。今後定期的に掲載します。但し、回答内容に関しては、あくまでも参考として、受け止めて頂けたらと思います。

上の子(6歳)にお手伝いをさせたいのですが、簡単な配膳やお茶くみを頼んでもすぐにしてくれません。そのために祖母がやってくれています。無理やりさせるべきなのか、自分から手伝うようになるまで待つべきなのか、どうすればいいのでしょうか。今では祖母がやるのが当たり前になっています。
お手伝いは無理やりにしてもらっても何にもなりません。子どもがお手伝いを楽しいと思い、そしてそのことでママが喜んでくれると思っていなければやらせる意味がありません。一番は普段の生活でのやり取りで、いつもママの愛情と想いが、お子さんに伝わっていることが大事です。ママのお手伝いをしてくれたときに、必ずお子さんに「お手伝いしてくれて、ありがとう。ママとっても助かったわ」と言って抱きしめてあげてください。このことをやっていることで、お子さんが自分からお手伝いをするようになります。お子さんにお手伝いをしてもらうことは、とても大切な子育てになります。
2歳4ヶ月の娘は、家ではおりこうさんなのに、外出先では、周囲のものを投げたり、言うことをまったく聞かなかったりで困っています。取り組みは順調だし、成果も出ているのですが・・・、私が注意しても、目をそらして、悪いこととわかっていて、私を困らせるためにやっています。どのようにしたらいいでしょうか。
外にはお子さんにとっては楽しいことがいっぱいあります。そのために、いろいろなことが、実験であり学習なのです。そのためにいろいろなことをやってみたいと言う時期でもあります。ただ、2歳4ヶ月ですから、そろそろ物事の善悪の判断が出来始める頃ですから、いけないこと、危ないことはきちんと教えていかなければいけません。そして、一番大切なことは、お家でも、外でも親が一貫した態度で接することを大事にしてください。その場、その場の対応にならないように気をつけましょう。
また、親を困らせようとする態度は、親に自分の方を向いて欲しいと言う気持ちの表れです。子どもの態度を変えるには親としての接し方を見直してみることも大切です。今まで以上に多くスキンシップをとることです。そのことで、親子の信頼関係が出来上がっていきます。
そして、親子の対話を大切にしましょう。お子さんの言っていることに、しっかりと耳を傾けて聴いてください。お子さんの気持ちを感じ取ってください。お子さんは自分を認めてくれ、肯定的に受け止めてくれる親には、絶大な信頼を寄せるものです。
そのことで、お子さんの心が開きより一層の親子関係ができると、今まで困っていたことが消えていきます。愛を伝える基本は皮膚刺激です。抱きしめやスキンシップしっかりとって、愛情を伝えてください。
先日、小1の息子の図工の時間に書いた絵について学校の先生とお話しした時に息子の想像力や表現力が周りの子と比べると少し足りないかなと言われました💦家でもたまーに絵を描いたりするのですが息子はそこまで絵を好きと言う感じではないですがそれなりに面白い考えをもっていて想像力はあるなーと思っていたのでそんな感じで評価されてしまったことにびっくりしてしまいました😅表現力は確かに全然なく😂家で絵を描いたりする時は一緒に描く私の絵を真似したりします。絵自体はあまり上手くないです😅家でどんなアプローチをしたら表現力や想像力が鍛えられるか教えていただきたいです☺️
ありがとうございます。小学1年生ですよね。まだまだ右脳が働いている年齢ですから、その作品を観ないとなんとも言えませんが、右脳の想像力は、私たち大人の左脳基準で評価できないものです。ですから、先生たちの判断基準は全て左脳的判断ですから、あまり深刻に受け止めない方がいいですね。一度、お子さんからその作品に関して、いろいろ聴いてみたらいかがでしょうか。
右脳は芸術性に高く現れてきます。その芸術性の高さは左脳では理解できにくいと思います。何を想って描いたのか、作ったのか、こどもの素直な想いをしっかり聴いてみたらいいと思いますよ。その際、すべて認めてあげることが大切です。

多分、お子さんの作品は素晴らしい想像力を発揮していると思いますよ。先生たちや私たち大人の左脳的な頭では理解できなかったと思います。この年齢のお子さんたちへの評価は、すべてににおいて先ず、とってもいい面白い作品ですね。と肯定的に評価することが、一番大切です。私たち右脳記憶教育協会から観ると、すべてのこどもたちの作品は素晴らしい想像力を発揮していると評価します。
私の素直な回答です。参考にして頂けたらと思います。公教育の先生たちは、ほとんど左脳優位な視点から判断しますので、何とかそこを解消したいですね。そのためにも、私たちががんばらないといけません。

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