後追いをしない理由とは?月齢と愛着形成の関係について!

後追い

周りのこどもは保護者の姿が見えなくなると泣くのに、我が子は後追いをしないと感じることはありませんか。

そのようなわが子を見て、愛着が形成されていないのではないか、発達に問題があるのではないかと不安になる保護者もいるでしょう。

しかし、しない理由は様々で、月齢がまだ早い場合や気質による個人差があります。

しないことが必ずしも問題を意味するわけではなく、愛着形成との関係を正しく理解することが大切です。

この記事では、こどもが後追いをしない理由と、愛着形成との関係について詳しく解説します。

後追いしない理由とは?

こどもが後追いをしない理由は、月齢がまだ早い場合と、生まれ持った気質による場合に大きく分けられます。

後追いは一般的に生後7か月から9か月頃に始まる発達現象ですが、すべてのこどもが同じ時期に同じように後追いをするわけではありません。後追いをしないこどもを見て心配する保護者もいますが、多くの場合は正常な発達の範囲内です。後追いの有無や強さは、こどもの個性を表すひとつの要素に過ぎません。

後追いをしない理由を理解するには、まず後追いがなぜ起こるのかを知る必要があります。後追いは、特定の保護者への愛着が深まり、その人と離れることへの不安が強くなることで起こります。つまり、愛着がまだ十分に深まっていない段階では、後追いは現れません。また、愛着が深まっていても、分離不安が弱い気質のこどもは、後追いをしないこともあります。

月齢がまだ早い

後追いをしない最も一般的な理由は、まだ後追いが始まる月齢に達していないことです。

後追いが始まるのは、一般的に生後7か月から9か月頃からです。それ以前のこどもは、まだ保護者と離れることへの不安を強く感じる段階に達していません。生後5か月や6か月のこどもが後追いをしないのは、後追いをしないのではなく、まだ後追いをする段階に達していないだけです。

後追いが始まるには、いくつかの発達的条件が必要です。まず、特定の保護者への愛着が十分に深まっていることが前提です。生後数か月の間に一貫したケアを受けることで、こどもは徐々に特定の人を「安全基地」として認識していきます。この認識が確立するまでは、後追いは起こりません。

移動能力の発達も必要です。後追いをするには、ハイハイやずりばいなどで自分から保護者のところに行ける能力が必要です。まだ寝返りしかできない段階では、保護者を追いかけたくても物理的に追いかけられません。移動能力が発達していないうちは、後追いという行動自体が不可能なのです。

分離不安を感じる認知能力も必要です。保護者がいなくなることを認識し、それに対して不安を感じる能力が育っていないと、後追いは起こりません。「対象の永続性」という概念の理解が始まる生後7か月から9か月頃に、分離不安も強くなり、後追いが始まるのです。

生後7か月を過ぎていても、後追いが始まる時期には個人差があります。早い子では生後6か月頃から始まることもあれば、遅い子では生後10か月や11か月頃から始まることもあります。生後8か月や9か月でまだ後追いをしていなくても、それは単に始まる時期が少し遅いだけかもしれません。

月齢がまだ早い段階で後追いをしないことは、まったく問題ではなく、今後の成長を見守ることが大切です。

気質による個人差

後追いをしないもうひとつの理由は、こどもの生まれ持った気質です。

気質とは、生まれつき持っている性格的な傾向のことで、外向的か内向的か、警戒心が強いか弱いか、分離不安を強く感じるか弱く感じるかなど、様々な特徴があります。後追いの強さも、この気質に大きく影響されます。

独立心が強い気質のこどもは、後追いをしないことがあります。保護者がそばにいなくても、自分の興味のあるものに集中できるタイプです。一人遊びが好きで、保護者の存在を常に確認する必要を感じないため、後追いという行動に出ません。こうしたこどもは、成長してからも自立心が強く、一人で行動することを好む傾向があります。

適応力が高い気質のこどもも、後追いをしにくい傾向があります。環境の変化や保護者がいない状況にもすぐに適応できるため、分離不安を強く感じません。新しい状況を受け入れやすく、柔軟に対応できるのです。こうしたこどもは、保育園などの集団生活にもスムーズに適応できることが多いでしょう。

好奇心が非常に強い気質のこどもも、後追いをしないことがあります。周囲のあらゆるものに興味を持ち、探索することに夢中になるため、保護者がどこにいるかをあまり気にしません。目の前のおもちゃや環境に集中しており、保護者が視界から消えても、すぐには気づかないこともあります。

分離不安が弱い気質のこどももいます。保護者と離れることへの不安を感じにくいタイプで、これも気質の一部です。不安を感じやすい気質のこどもは激しく後追いをしますが、不安を感じにくい気質のこどもは後追いをしません。これは性格の問題であり、良い悪いではありません。

育った環境も気質と相互作用します。日常的に多くの人と接する機会があるこどもや、保護者以外の人に世話をしてもらう経験が多いこどもは、後追いが軽い傾向があります。保育園に通っている、兄弟が多い、祖父母と同居しているなど、複数の大人が関わる環境では、特定の保護者への依存度が分散されるため、後追いが弱くなることがあります。

気質による個人差で後追いをしない場合、それはこどもの個性であり、性格の一部として受け入れることが大切です。

後追いをしない理由が分かると、それが問題なのかどうかという疑問が浮かびます。

後追いしないことは問題なの?

後追いをしないことは、多くの場合問題ではなく、こどもの個性や発達段階によるものです。

後追いは発達の指標のひとつとして語られることが多いため、後追いをしないと「発達が遅れているのではないか」「愛着が形成されていないのではないか」と心配する保護者もいます。しかし、後追いの有無だけで発達や愛着形成を判断することはできません。後追いは発達の一側面を示すものですが、それがすべてではないのです。

後追いをしないこどもでも、他の発達指標が順調であれば問題ありません。首すわり、寝返り、お座り、ハイハイなどの運動発達が月齢相応に進んでいるか、保護者の顔を見て笑う、声に反応する、名前を呼ばれると振り向くなどの社会性が育っているかを総合的に見ることが大切です。

後追いをしないからといって、愛着が形成されていないとは限りません。愛着形成の有無は、後追いだけでなく、保護者を特別な存在として認識しているか、保護者に抱かれると安心するか、保護者の声や顔に反応するかなど、複数の行動から判断します。後追いをしなくても、他の愛着行動が見られれば、愛着は順調に形成されています。

むしろ、後追いをしないことにはメリットもあります。保護者が自由に動ける、家事がしやすい、外出時に気を遣わなくて済むなど、日常生活において助かる面も多いのです。後追いが激しいこどもの保護者から見れば、羨ましいと感じることもあるでしょう。

ただし、全く愛着行動を示さず、誰が世話をしても同じ反応という場合は、少し注意が必要です。特定の保護者への愛着が見られない、保護者と離れても全く平気、誰にでも同じように接する、目を合わせないといった様子が見られる場合は、愛着形成に課題がある可能性もあります。こうしたケースでは、一度専門家に相談することをおすすめします。

後追いをしないこと自体は問題ではなく、こども全体の発達や愛着行動を見て総合的に判断することが重要です。

では、愛着形成は順調に進んでいるのか、どのように確認すればよいのでしょうか。

愛着形成は順調に進んでいる?

後追いをしなくても、他の愛着行動が見られれば、愛着形成は順調に進んでいると考えられます。

愛着形成とは、こどもが特定の養育者との間に築く情緒的な絆のことです。この絆は、日々の一貫したケアを通じて育まれます。こどもが泣いたときに応答してもらう、お腹が空いたときに授乳してもらう、不快なときに快適にしてもらうといった経験の積み重ねが、「この人は自分を守ってくれる」という信頼感を生み出します。

愛着形成のサイン

愛着が順調に形成されているかどうかは、いくつかのサインから判断できます。

最も分かりやすいサインは、保護者を特別な存在として認識していることです。保護者の顔を見て笑う、保護者の声に反応する、保護者が近づくと喜ぶなどの反応が見られれば、愛着は形成されています。後追いをしなくても、保護者に対して特別な反応を示していれば問題ありません。

保護者に抱かれると安心するというのも重要なサインです。泣いているときに保護者が抱っこすると落ち着く、不安なときに保護者にしがみつく、保護者の腕の中で安心して眠るなどの様子が見られれば、愛着は育っています。誰に抱かれても同じではなく、保護者に抱かれることで特別に安心するという反応が大切です。

保護者の存在を安全基地として利用していることも愛着のサインです。一人で遊んでいても、時々保護者の顔を確認する、不安なことがあると保護者のところに戻ってくる、保護者がいる安心感の中で探索するなどの行動が見られれば、愛着は機能しています。後追いをしなくても、保護者を心の拠り所としていることが分かります。

人見知りをすることも、愛着形成のサインのひとつです。後追いをしなくても、人見知りをする場合は、特定の保護者とそれ以外の人を区別できているということです。保護者は特別で、他の人は違うという認識があることは、愛着が形成されている証拠です。

分離時に何らかの反応を示すことも重要です。後追いはしないけれど、保育園に預けるときに少し寂しそうにする、保護者が長時間いないと探すそぶりを見せる、帰宅したときに喜ぶなどの反応があれば、愛着は育っています。全く無関心というわけではなく、何らかの形で保護者の存在を認識していることが大切です。

後追いをしなくても、これらのサインが見られれば愛着は順調に形成されています。

チェックすべきポイント

愛着形成に課題があるかどうかを判断するには、いくつかのチェックポイントがあります。

まず、保護者への特別な反応があるかどうかです。保護者の顔を見ても笑わない、保護者の声に反応しない、保護者が近づいても特に喜ばないという場合は、注意が必要です。誰が世話をしても全く同じ反応で、保護者を特別な存在として認識していない様子が見られる場合は、愛着形成に課題がある可能性があります。

目を合わせるかどうかも重要なポイントです。保護者と目を合わせない、呼びかけても振り向かない、視線が合わない状態が続く場合は、社会性の発達や愛着形成に課題がある可能性があります。目を合わせることは、人との関わりの基本であり、愛着形成においても重要な要素です。

保護者と離れたときの反応も確認しましょう。後追いをしないだけでなく、保護者がいなくなっても全く気にしない、長時間離れても平気、戻ってきても特に喜ばないという場合は、愛着が十分に形成されていない可能性があります。多少の反応は見られるべきです。

安心を求める行動があるかどうかも大切です。不安なとき、怖いとき、痛いとき、眠いときなどに、保護者を求めるかどうかを観察します。こうした場面で誰でもいい、または誰も求めないという場合は、愛着の形成に課題があるかもしれません。

発達全体を見ることも重要です。後追いをしないだけでなく、運動発達が遅い、言葉の理解が進まない、表情が乏しい、興味の範囲が狭いなど、複数の発達面で気になることがある場合は、総合的に専門家に相談することをおすすめします。

これらのチェックポイントで気になることがあれば、早めに相談することで適切なサポートを受けられます。

愛着形成の確認ができたところで、後追いをしないこどもにはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

後追いしないこどもの特徴

後追いをしないこどもには、独立心が強く、一人遊びを楽しめるという特徴が見られることがあります。

後追いをしないこどもの最も分かりやすい特徴は、保護者がそばにいなくても平気で遊べることです。一人でおもちゃに集中する、絵本を見る、探索するなど、自分の興味のあることに没頭できます。保護者の存在を常に確認する必要を感じず、自分の世界で遊ぶことができるのです。

新しい環境への適応も早い傾向があります。初めて訪れる場所でも緊張した様子を見せず、すぐに周囲を探索し始めます。支援センターや友人の家など、普段と違う場所に行っても、比較的落ち着いて過ごせます。環境の変化に対して柔軟に対応できるのです。

集中力が高いことも特徴です。一つの遊びに長時間集中できるため、保護者が少し離れても気づかないことがあります。ブロックで遊ぶ、お絵かきをする、おもちゃで遊ぶなど、夢中になっているときは、保護者の存在を忘れるほど集中します。この集中力は、将来の学習においても強みとなるでしょう。

独立心が強いことも見られます。「自分で」という意識が早くから芽生え、保護者の手助けをあまり求めません。自分でやりたい、自分で決めたいという欲求が強く、保護者への依存度が低いのです。こうしたこどもは、成長してからも自主性が高い傾向があります。

保育園や幼稚園への適応がスムーズなことも特徴のひとつです。登園時に泣くことが少なく、保護者と離れることに抵抗を示しません。新しい環境や先生、友達にもすぐに慣れることができます。保護者にとっては、預けやすく助かる面もあるでしょう。

ただし、これらの特徴がすべて当てはまるわけではありません。後追いをしなくても、新しい環境には慎重なこどももいますし、集中力はそれほど高くないこどももいます。あくまで傾向として捉え、個々のこどもの個性を尊重することが大切です。

後追いをしないこどもは独立心が強く適応力が高い傾向があり、それは個性として捉えられる特徴です。

こうした特徴を持つこどもには、どのように関わればよいのでしょうか。

後追いしないこどもへの関わり方

後追いをしないこどもには、独立心を尊重しながらも、愛着を深める関わりを大切にします。

後追いをしないからといって、放っておいてよいわけではありません。こどもが一人で遊べるからといって、保護者との関わりが不要というわけではないのです。むしろ、後追いをしない時期だからこそ、意識的に愛着を深める関わりを持つことが大切です。

スキンシップを十分に取ることが重要です。抱っこ、授乳、おむつ替え、お風呂など、日常のケアの中で、こどもと肌を触れ合わせます。後追いをしないこどもは、自分から保護者を求めることが少ないため、保護者の方から積極的にスキンシップを取る必要があります。肌の触れ合いは、愛着形成において非常に重要です。

目を合わせて話しかけることも愛着形成に効果的です。こどもの目を見ながら、優しく語りかけます。「楽しいね」「上手だね」「かわいいね」など、何気ない言葉でも構いません。目を合わせることで、こどもは自分が大切にされていると感じます。一人で遊んでいても、時々声をかけて関わることが大切です。

遊びを通じて関わることも効果的です。こどもが興味を持っている遊びに参加する、一緒に絵本を読む、歌を歌うなど、楽しい時間を共有します。こどもが一人で遊べるからといって、いつも一人にしておくのではなく、適度に関わることで絆は深まっていきます。

こどもの欲求に素早く応答することも大切です。泣いたらすぐに駆けつける、お腹が空いたら授乳する、不快なサインを見せたらケアするなど、こどもの欲求に敏感に反応します。後追いをしないこどもは、自分から強く求めることが少ないため、保護者が注意深く観察し、先回りして応えることが必要です。

一貫したケアを心がけることも重要です。できるだけ同じ人が主なケアを担当し、こどもに「いつもこの人がいる」という安心感を与えます。複数の人がバラバラに世話をするよりも、主な養育者が決まっている方が、愛着は形成されやすくなります。

後追いをしないことを「手がかからない」と捉えすぎないことも大切です。確かに育てやすい面はありますが、それはこどもが保護者を必要としていないわけではありません。表に出さないだけで、心の中では保護者を求めています。意識的に関わる時間を作ることが、愛着を深める鍵となります。

後追いをしないこどもには、独立心を尊重しつつ、積極的にスキンシップや関わりを持つことが大切です。

それでは、専門家への相談が必要なのはどのようなケースでしょうか。

専門家への相談が必要なケース

後追いをしないこと自体は問題ではありませんが、いくつかのサインが見られる場合は専門家への相談を検討しましょう。

まず、1歳を過ぎても全く愛着行動が見られない場合です。後追いをしないだけでなく、保護者への特別な反応もない、保護者を特別な存在として認識していない様子が見られる場合は、一度相談してみるとよいでしょう。愛着形成には個人差がありますが、1歳を過ぎても何のサインも見られない場合は、専門家の意見を聞くことをおすすめします。

保護者と離れても全く平気で、戻ってきても喜ばない場合も注意が必要です。後追いをしないだけでなく、保護者の存在を全く気にしない、長時間離れても平気、帰宅しても無反応といった様子が見られる場合は、愛着形成に課題がある可能性があります。

目を合わせない、視線が合わない場合も気をつけたいサインです。後追いをしない理由が、人への興味の薄さや社会性の課題による場合もあります。呼びかけても反応しない、名前を呼んでも振り向かない、指差したものを見ないなどの様子も併せて見られる場合は、専門家の意見を聞くことをおすすめします。

誰が世話をしても全く同じ反応で、特定の保護者への愛着が見られない場合も相談の対象です。母親でも父親でも祖父母でも誰でも同じ、誰に抱かれても同じ、誰がいなくなっても平気という状態が続く場合は、愛着形成に課題がある可能性があります。

他の発達の遅れが気になる場合も相談が必要です。運動発達が遅れている、言葉の理解が進まない、表情が乏しい、興味の範囲が極端に狭いなど、後追い以外の発達面でも気になることがある場合は、総合的に見てもらう必要があります。

保護者自身が不安を感じている場合も、遠慮なく相談してください。「何となく気になる」「他の子と違う気がする」といった漠然とした不安でも構いません。保護者の直感は、案外当たっていることもあります。不安を抱えたまま過ごすよりも、専門家に相談して安心を得る方が、親子双方にとって良い結果につながります。

相談先としては、まず自治体の保健センターや子育て支援センターが利用しやすいでしょう。保健師が定期的に発達相談を行っており、気軽に相談できます。必要に応じて、小児科医や発達支援の専門機関を紹介してもらうこともできます。

多くの場合、後追いをしないことは個性や発達段階の違いであり、時間とともに変化していきます。しかし、少しでも気になることがあれば、早めに相談することで、安心して子育てができるようになります。専門家は保護者の味方であり、相談することは決して恥ずかしいことではありません。

こどもが後追いをしない理由は、月齢がまだ早い場合と、独立心が強く適応力の高い気質による場合が多く、ほとんどのケースで問題はありません。後追いの有無だけで愛着形成を判断するのではなく、保護者への特別な反応や他の愛着行動を総合的に見ることが大切です。

後追いをしない時期だからこそ、意識的にスキンシップや関わりを持ち、愛着を深めていくことが重要です。ただし、1歳を過ぎても全く愛着行動が見られない場合や、他の発達面で気になることがある場合は、専門家への相談を検討することをおすすめします。

監修

代表理事
佐々木知香

略歴

2017年 本田右志理事長より右脳記憶教育講座を指南、「JUNKK認定マスター講師」取得
2018年 幼児教室アップルキッズをリビングサロンとして開講
2020年 佐々木進学教室Tokiwaみらい内へ移転、「佐々木進学教室幼児部」として再スタート
2025年 一般社団法人 日本右脳記憶教育協会(JUNKK)代表理事に就任
塾講師として中高生の学習指導に長年携わる中で、幼児期・小学校期の「学びの土台づくり」の重要性を痛感。
結婚を機に地方へ移住後、教育情報や環境の地域間格差を実感し、「地域に根差した実践の場をつくりたい」との想いから、幼児教室アップルキッズを開校。
発達障害や不登校の支援、放課後等デイサービスでの指導、子ども食堂での学習支援など、多様な子どもたちに寄り添う教育活動を展開中。
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